最近では、珍しくはないユーザー車検について、車検自体は大したことはありません。
大変なのは、事前整備です。車検自体は検査時に規定の範囲に入っていれば検査は合格で
次の検査まで車を保証するものではないということです。
通常車検を依頼すると、車検費用・代行料金と整備費用・部品代と分けて
かんがえてみると分かりやすいと思います。
宣伝看板に書いてある車検代行料○○○○○円というのは、整備・部品代は含んでいません
最近、日本車であればディーラーでも安価になってきているので作業の工数からすると
割安感は少ないとかもしれません。
外車となると良心的に国産車とかわらない工賃で対応してくれるお店もあるようですが、
割高に請求されたり、作業工賃が元々割高な場合があるので、
がんばって自分で汗かいて作業することで費用をかなり浮かす事が可能になる場合があり
部品調達先さえ見つけれれば部品代だけでもかなり浮かすことが出来ます。
(欧州車しか分かりませんが、古い車でもだいたいの物が新品で調達出来ます。)
私の日常で不具合消耗品を交換しているので、車検前整備での交換部品目安としては
・2年毎 冷却水、ブレーキオイル
・4年毎 ファンベルト、ACベルト(いたんで無くても安価なものなので交換します)
を基準として随時点検して不具合がありそうな所を交換して運用しています。
添付の写真は車検ラインの順番待ちの状況です。
ラインによって自動、半自動等あるので、なれていない場合は下調べして自動ラインを使用をおすすめします。
和泉検査場での
・自動とは、ブレーキ、スピードメーター、光軸等を車定位置までいけば、自動で場所を調整してくれます。
・半自動とは、光軸時車をまっすぐにしてくれます。
・何も無い場合は、移動時に車を自分で調整します。まっすぐ入らないと光軸があっていてもダメになってしまいます。
以上のことで、検査での費用は私の車で、車検代、重量税、強制保険代で8万円強ですみます。
2006年11月に関しては、リサイクル費用として 約16,000円 取られました。
何となくしっくりしないシステムですが、仕方ないですね。
後不具合があった場合は自分で直せれば費用は要りませんが、テスター屋さんで調整すると別途費用が発生します。
検査は当日であれば追加費用はいりません。
聞いた話では、和泉ではなく別の所ですが、
一式チェック調整してくれて1,400円でしてくれるところがあるらしいです。
検査に関しては陸支局はどこでもいいのでかなり魅力ですが、
交通費ガソリン代を考えると逆に割高になってしまいます |