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天井垂れ張り替え作業

この車も初年度登録から10年目を迎えたところで、なるべく触らないようにしていた天井が垂れてきました。

天井が低い上に垂れては常に頭にあたるので早速、張り替えすることにしました。

XJSの場合は2ドアなので天井は外に取りだしができるので作業事態は楽です。

安価な生地屋さん探しが大変でした。

  

  ●サイドガラス周りの内張りをはがします
  ●サンバイザーを外します。(バックミラーはフロントガラスについているので 外さなくていいです。
  ●ボディからつめが出ていて天井パネルを支えています。
  ●リアのサイドパネルを外します。

  ●パネルをとめているつめを丁寧に手前に緩めます

  ※リアサイドガラスと、リアガラスの間のうパネルをとめているクリップが
   なかなか抜けずに片方をクリップを壊しまい、型番がわからないのでディラーで部品調達しました。
 
   ただ後期モデルで取り付けが変更されいるのか ディーラーのサービスマニュアルにもなく探すのに
  難儀しましたがディラー担当者の方が親切丁寧な対応で問題なく購入することができました。

  

  ●天井を外した状態です。あまりみる事がないので写真を撮りました。

  

  ●外した天井パネルです。わかりにくいですがバイザーと運転席,助手席のあたりが生地が浮いています。

  ●生地をはがしました。色が違う部分が垂れていたところです。
  ●綺麗に生地をはがし、へらを使いながら古いスポンジをはがします。結構簡単にはがれます
  ●パーツクリーナーを利用しウエスで綺麗にふき取り乾燥させます。
  ●スプレーボンドなる便利なものがあったので使用しました。
  ●4ブロックぐらいに分けて満遍なく吹き付け軽く面で押さえて貼り付けます。                          (点で押さえるとボンドを吸い込んでしまいそこだけへこんでしまいます。)

  

  ●作業途中の写真は取り忘れました。すいません。
  ●バイザーのくぼみが難しくちょっとへこんでしまいましたが、全体的には良い感じでしあがりました。
  ●後2回ぐらいすればうまく貼れそうな感じです。
  ●生地も純正品では無く日本製の生地ですが、色合いも良い感じです。バイザーは前のままです。
  ●取りつけは取り外した逆の順で装着すれば完了です。
  ●天井パネルを入れるときは、ATレバーを2にずらしておくと邪魔になりません。
  • ご注意 
    実際にメンテナンスを行った結果についてその方法と写真をまとめてみました。 
    このホームページ記載の内容にもとづいて作業をされる場合は全て作業される方の責任において            行って下さい、作業方法や作業された結果などについての一切の責任はご容赦願います。  
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