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オイルクーラーホース ゴムホース交換作業

   点検時に、オイルクーラーホースにオイルがついているのを見つけ原因を調べた所

   どうもホースのカシメ部分からにじみ出てきているようなので、ホース交換をしようと

   価格を調べた所高価なため、ゴムホース部のみ交換できないかと、ホース屋さんを検索

   何軒かあった中で、耐油耐圧ホースを切り売りしてくれるお店を見つけ発注

   ホースは日本製なので安価であったのでたすかりです。

   加工の方法は、神戸のOさんにアドバイスを受け挑戦。

 

                      ●取り外した、オイルクーラーホースです。
                      ●XJSはエンジンルーム内でジョイントされているので結構簡単に外れます。

 

      

 

      ●純正のホースは外側の金具でカシメてあり、中はストレート加工となっていますのでの
                             カシメをサンダー当で切断すると簡単にホースは抜けます。
      ●この形状だとゴムがへタルとオイルはにじみ出てきてしまうわけです。
      ●ここに金具と購入したホースを止める為には、
        ストッパーをつけないとホースをめる金具で止めても滑って外れてしまいます。
      ●ホースとのジョイント部の約5mmのところにヤスリで削って溝をつくり、
        ちょうど良い太さの針金を買ってきて綺麗に巻き付け、カセットボンベ式のバーナーでロウ付けしました。
      ●これでホースを通して水道ホースとかで利用しているストッパーで止めて完成
      ●ロウ付けはまったく初めてでしたが、しっかり熱をかければ結構うまく出来ました。

       残念ながら完成写真はありません。      

     

加工されていた方

加工されていない方

   ●加工後取り付け問題なくしよう出来たのですが、しばらくして確認すると
    エンジン側のジョイント部から若干オイルがにじんでいるので、取り外して調べた結果、
    写真ではわかりにくいですがパイプとストッパーの接合部が左側は既に加工されていますが、
    右側は加工されていない所からオイルがにじみ出ているのを発見。ロウ付け加工をして完了。
   ●おそらく前にも同じ事があり加工されたのではないかと思います。
   ●オイルクラーホースを取り付けるときのコツとしてエンジン側は純正の新品のシールだけでも
     すぐににじみ出てきてしまうのでストッパーの角に合う
                     適当な耐油ゴムOリングを入れておくとオイルにじみが解消されます。

    

  ●取り付けたオイルクーラーホースです。エンジン側のみ念のため、外れ止めをしています。
  ●クーラーがわは、次回ほかの作業時にはずれ止めを念のためしておこうと思います。
ご注意 
  実際にメンテナンスを行った結果についてその方法と写真をまとめてみました。 
  このホームページ記載の内容にもとづいて作業をされる場合は全て作業される方の責任において行って下さい、
  作業方法や作業された結果などについての一切の責任はご容赦願います。  

 

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